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妊娠・出産期
【すこやかな妊娠と出産のために】
-妊娠中の日常生活-
姿勢・動作など
からだの疲れと姿勢は、密接なつながりがあります。妊娠中は体重が増えるだけでなく、おなかが大きく前にせり出して重心が変化してくるので、どうしても姿勢が悪くなりがちです。バランスの悪い姿勢は、おなかの負担になりますし、腰痛の原因にもなります。意識的に姿勢を正しく保ち、動作も慎重にしましょう。

立っているときは、あごを引き、肩の力を抜いて自然に胸を張ります。背筋は伸ばし、おしりを持ち上げ、両足を開くような姿勢にすると楽です。靴は低めで、底にすべり止めのあるものが安全です。

階段の昇り降りは重心がとりにくいので、手すりなどにつかまり、転ばないようゆっくりと。

重いものを持ち上げるときは、まずひざをつき、腰を落とします。高いところのものをとったりするときは、転倒しないよう気をつけて。できるだけ家族に頼みましょう。

おなかが大きくなってからは、横になって休むときや眠るとき「シムズの体位」が楽。ひざの間にクッションをはさんでもよいでしょう。
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