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体が動かせるようになったら、昼は体を使ってたくさん遊ばせ、十分にエネルギーを発散させましょう。そうすることで、早めに寝つくことができると思います。
どうしても、寝つきの悪い場合は、昼寝の時間を短くするなどの工夫をしてみましょう。
最近は、親の生活の都合で、子どもの寝る時間が遅くなりがちの家庭も多いようですが、子どもにとって規則正しい生活のリズムは大切です。
大人が大きな音でテレビをつけたりしていては、眠りなさいと言っても無理です。テレビを消す、部屋を暗くする、静かにするなど、できるだけ早く寝られるよう、家族みんなの協力も大切です。眠る前に、絵本を読んだり、お話しをしたり、添い寝をしながら歌を歌ってあげるのもいいですよ。
【ワンポイントアドバイス】
共働きなどの都合で寝るのが遅くなりがちという場合は、夕食の準備は前もってしておくなど、ちょっとした工夫で、帰宅後の生活に余裕が生まれますよ。
帰宅の遅いお父さんを待って、寝るのが遅くなる場合は、思いきって、早めに寝かせて、朝、機嫌よく起きられるようにしてはみては。お父さんと楽しく朝食を取り、お見送りをするのもよいですね。