赤ちゃんの目をみて、いっぱい話しかけてあげましょう。 |
生まれたての赤ちゃんは、目の前のものがぼんやりと見えるぐらいの視力です。ホラ、顔を近づけると赤ちゃんも、じっと見つめていませんか。赤ちゃんは言葉が話せないから、ついつい無口で、お世話をしがちですが、ちゃんとお母さんの声を聞いています。授乳の時はもちろん、おむつ替えの時も、赤ちゃんのお世話をする時は、いっぱい話しかけてあげましょう。「よしよし、○○ちゃんいい子ね~。かわいいね~」の連発でもOKです。お母さんの声、匂い、ぬくもりが赤ちゃんに伝わります。
昼夜の区別がつくのはもう少し先。 赤ちゃんのペースにつきあって。 |
最初の頃は飲んで寝ての繰り返し。1か月を過ぎると少しずつ目覚めている時間が長くなります。でも、まだ昼夜の区別はありませんので、夜中でも泣いて、お父さん、お母さんは少々寝不足になるかもしれません。もう少しの間だけ、赤ちゃんのペースにつきあってあげてくださいね。
泣くのは赤ちゃんの「ことば」。 泣き声におどろかないで。あせらないで。 |
この時期は、理由もなく、赤ちゃんが泣くことがよくあります。泣いた度に抱っこすると、「抱きぐせ」がつくと心配されるお母さんも多いのでは。でも、赤ちゃんは抱っこが大好きです。抱っこして泣きやむなら、抱きぐせは気にせず、抱いてあげましょう。一人遊びができるようになると、自然に減ってきます。
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いわて子育てiらんど 岩手県保健福祉部子ども子育て支援課
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