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生まれた時の体重にも多い少ないがあるように、赤ちゃんの成長には個人差があります。乳幼児健診などで、たくさんの赤ちゃんに出会う機会もあると思いますが、赤ちゃんはみんな違いますね。 月齢別に発育の度合いを示したカレンダーなどもありますが、これらはあくまでもめやすであり、実際にはかなり幅があります。 ですから、赤ちゃんの発育は、ある一面だけをみて判断することはできないのです。 赤ちゃんの全体の様子をまず見てみましょう。きげん、食欲、体重の増え方、そしてふだんの生活などを総合して見ることが大切です。赤ちゃんは、心とからだが一体になって成長していくので、どちらかに異常があれば、全体の様子にあらわれます。 ただし、個人差があるといっても、あまりにも大きな差異は異常につながります。 ふだんから、定期健診をうけ、発育の経過を診てもらうことが大切です。 また、母子健康手帳には男女別の発育のめやすとなる曲線がのっています。身長、体重がこの曲線にほぼ並行して伸びていれば問題ありませんが、この線から著しく離れた場合等は医師に相談してみてください。 |
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