A7 子どもに正しい金銭感覚を身に付けさせるためには、成長に見合った一定額を与え、自分の判断で使う経験を持たせることがよい勉強になります。最初は、金額を少なめにして、週単位からはじめてもよいでしょう。小学校高学年で月1,000円程度という調査結果もあります。金額を決めたら､その額を親も子も守りましょう。また、小遣い帳をつけさせ、上手にやりくりできるように、ｱﾄﾞﾊﾞｲｽしてあげるのもよいでしょう。小遣いの値上げを要求された時などは、その小遣い帳をもとに親子で話し合えるようになるとよいですね。

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