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Q&A
Q10
6年生の息子は体も大きくなり、何かと反抗的な態度をとります。
お答えします A10
思春期のこの時期は、身体的にも情緒的にも非常に不安定だということを理解し、正しい判断や責任ある行動ができるような心を育てていかなければなりません。反抗は、子どもが自立してきた証拠です。親は子どもの反抗をしっかり受け止めることが必要です。受け止めてもらえないと、子どもはイライラ感だけを募らせ、時には、いじめや暴力という形で発散されることもあります。および腰にならず、良いこと、悪いことを親の責任ではっきり示すことが大切です。ものわかりが良いふりをして、教えなければならないことをうやむやにするのは、子どものためになりません。
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