組織や地域に変化を起こすために、違いを楽しみ、活かすことをテーマとして、開発国立研究開発法人 産業技術総合研究所の主催によりシンポジウム(オンライン)が開催されます。
当センターでも同研究所が開発したデザインブレインマッピング(DBM)を企業支援等に活用しており、当センターからは産業デザイン部の髙橋上席専門研究員が一日目(3/15)のパネリストとして参加する他、二日目(3/20)にはDBMワークショップによる地域企業支援の事例をご紹介いたします。
ご興味がありましたら、ぜひご参加いただければと思います。
シンポジウムのプログラム詳細とお申し込みはこちらです。
http://www.monozukuri.org/tide/symposium202303.html
第5回構想設計革新イニシアティブシンポジウム
一日目:2023年3月15日(水) 13:00 - 16:20
二日目:2023年3月20日(月) 13:00 - 16:50
主催:国立研究開発法人 産業技術総合研究所
関係者の総意で未来をデザインする構想設計。さまざまな要素、問題を考えて全体像を想起する、 それぞれの「関係性」を考え、「意味」を付与していくチームの協業。
その構想設計で「組織の壁を超えて変化を起こす」同志の集い、構想設計革新イニシアティブです。
コロナ禍で3年間ほど延期しておりましたが、構想設計コンソーシアム(年会費制:2014年8月~)の月会合が100回を突破したことを記念しまして、3月中旬にリモートシンポジウムを開催します。
http://www.monozukuri.org/tide/report_index.html
違いを楽しみ、活かすことで、変化を起こす、 そのためにはどうしたらよいかをメインイシューとして、シンポジウムのお題を【変化を起こすために、違いを楽しみ、活かす】としました。
詳細は下記ご参照下さい。
http://www.monozukuri.org/tide/symposium202303.html
一日目のタイトルは【変化を起こすためには?】、
二日目のタイトルは【違いを楽しみ、活かすには?】です。
一日目のキーノート講演は、
ヤンマーホールディングス(株) 取締役 ブランド担当 長屋明浩様で、
「デザインとブランドと経営のあいだで ブランディングの本質とは何なのか? 」 についてお話し頂きます。
長屋様はトヨタ自動車にてカーデザイナーからブランド担当者としてレクサスブランドの立ち上げと展開をされ、その後、ヤマハ発動機にて全商品デザイン開発とグローバルブランディングに経営軸から取り組まれ、現在はヤンマーホールディングスにてデザイン・ブランド・経営で活躍されています。
これまでのご経験に基づいて、ブランディングのあり方とデザイン経営について共有頂きます。
二日目の キーノート講演は、
(株)日本経済新聞社 編集委員 木村恭子様で、
「違いの活用 言うは易く行うは難し」 と題してジャーナリストの知見をお話し頂きます。
木村様は、読売新聞社、米通信社記者などを経て2007年から日本経済新聞社英文編集部デスク、14年より編集委員をされていて、アフリカ・エチオピア在住のご経験もお持ちです。
これらの多彩なご経験より、違いを楽しみ、活かす視点の重要さについて、共有いただきます。
https://www.nikkei.com/journalists/19040100
【変化を起こすためには?】と【違いを楽しみ、活かすには?】の問題提起をキーノート講演で、そのための必要条件と十分条件をパネルディスカッションにて、皆様と議論していきたいと思います。
皆様の御参加により、楽しく、有益な会にしたいと思っております。
ぜひ、御興味のありそうな方もお誘いいただき、ご参加の方、よろしくお願いいたします。
【イベント名】 第5回構想設計革新イニシアティブシンポジウム
【開催日時】
・一日目:2023年3月15日(水) 13:00 - 16:20
・二日目:2023年3月20日(月) 13:00 - 16:50
【開催場所】 オンライン開催(WebEX meetings)
【参加費】 無料
※お申込みいただいた方へ、後日、会議室のURLをお送りします。
【本シンポジウムが特に有効と思われる方々】
・若手がアイデアを出してくれないと悩むリーダー
・上に意見を言いにくいと躊躇している現場(特に若手等)
・建前やかけ声のダイバーシティから一歩も進めないと諦めかけている方
・封建的な雰囲気のなかで仕事をしている方々
・多彩な意見を活かせず、議論がとっ散らかってしまうというトラウマをお持ちの方に、特に有効です。
【定員】 120名【主催】 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
シンポジウムのプログラム詳細とお申し込みはこちらです。
http://www.monozukuri.org/tide/symposium202303.html