新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、誠に勝手ながら開催を3月に延期させていただくこととなりました。
ご参加をご検討いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり大変申し訳ございません。
近年、商品の同質化（コモディティ化）が急速に進み、「モノづくりからコトづくり」といわれるように、品質や経済性に優れているだけでなく、消費者の視点や感性を捉えた商品開発が重要になっています。このためには、デザイナーの課題解決時の思考（デザイン思考）を取り⼊れ、消費者の視点や感性を捉えた開発が重要になります。
本セミナーでは、デザイン思考によるモノづくりの必要性や消費者視点にたった商品企画・開発のポイントや事例等、今後の商品開発などに役⽴つ情報を提供するとともに、新商品開発を産学官連携を図りながら進めていく時に必要となる競争的資⾦獲得についても紹介いたします。
日時
令和４年１月24日（月）13:45～17：00
会場
大船渡市民文化会館（リアスホール）（〒022-8501 大船渡市盛町字宇津野沢15 TEL：0192-27-3111）
および オンライン配信
主催
国立大学法人岩手大学大船渡エクステンションセンター、INS起業化研究会、地方独立行政法人岩手県工業技術センター
協力
大船渡市
後援
大船渡商工会議所
対象者
デザイン思考によるものづくりに関心がある企業、デザイン活用で競争力や販売力向上を目指したい企業、支援機関職員
内容：
１デザイン思考によるものづくり～商品企画支援ツールについて～
講師：岩手県工業技術センター産業デザイン部 上席専門研究員 長嶋 宏之
２製品デザインの取り組み
講師：FROM NIPPON 代表デザイナー（岩手大学理事特任補佐） 境 悠作 氏
３競争的資金獲得について
講師：科学技術振興機構（JST）マッチングプランナー 佐藤 利雄 氏
４JSTの制度紹介
講師：科学技術振興機構（JST）マッチングプランナー 安保 繁 氏
参加費
無料
定員
20名
募集期間
令和４年１月17日（月）まで
申込先、問合せ先
国立大学法人岩手大学釜石ものづくりサテライト （担当：梅谷）
〒026-0001 岩手県釜石市平田第3地割75-1
Tel:090-2886-8887 Fax:0193-36-1610
E-mail:umeya@iwate-u.ac.jp
