岩手木工研究会、木を勉強する会との共催で、木と食品の関りに目を向けて話題提供します。
古来より建造物だけでなく、桶・樽のように食品の加工にも木が用いられてきました。そこで、最近の岩手県工業技術センターで行っている県産木材を使用した燻製関連の取組や成果をご紹介いたします。
参加申込書またはメールにより、2月17日までにお申し込みください。
詳しい案内と参加申込書は、PDFファイルをご覧ください。
なお、新型コロナウィルス対策として、参加者はマスク着用を必須とするとともに、発熱があるなど体調不良の場合は参加を見合わせていただくようお願いいたします。
記
開催日時:令和5年2月22日(水)午後1時30分 ~ 午後3時30分
会場:岩手県工業技術センター 1階 大ホール(岩手県盛岡市北飯岡2-4-25)
13:15 受付
13:30~13:35 開会
13:35~14:05 「食品への木材利用」
食品への伝統的木材利用(経木、樽熟成…)、燻製研究の取り組み、等
講師:食品技術部長 伊藤良仁
14:05~14:35 「岩手県産木材と燻製加工」
燻製食品の基礎、燻製加工と樹種、スモークチップとスモークウッド、等
講師:食品技術部主任専門研究員 伊藤菜々
14:45~15:15 「燻製加工の仕組みと新しい燻煙材の開発」
燻製加工のメカニズム、高性能スモークチップの開発、等
講師:食品技術部主任専門研究員 晴山聖一
15:30 閉会
開催案内と申込書(204KB)