岩手県浄法寺産漆塗りボールペン「japen」発売 ―「MADE IN 岩手」の分子接合技術が採用されました―
2018年12月14日
岩手県工業技術センター(理事長木村卓也)では、国立大学法人岩手大学等と連携し、金属への漆の付着性を向上させる研究を行ってきました。
この度、pen.(盛岡市)が販売する岩手県浄法寺産漆塗りボールペン「japen」に開発技術が採用されました。地域素材活用を特徴とする同商品の付加価値向上に貢献するものと考えております。
当センターでは、引き続き同技術による新たな漆塗装を実現し、本県の高付加価値商品の創造と発信を支援します。
「japen」を販売するpen.のプレスリリースは以下のPDFをご覧ください(PDF/967KB)