施設・団体概要
岩手県内の震災伝承施設・団体の概要、実施するプログラム等を紹介します。個人での利用だけではなく、教育旅行、企業研修等、様々な目的で御利用いただける施設・団体が揃っています。
高田松原津波復興祈念公園パークガイド（一般社団法人 陸前高田市観光物産協会）
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東日本大震災津波の教訓と陸前高田市の魅力を伝えるために、令和3年夏に新しく始まった高田松原津波復興祈念公園内を案内するガイドサービスです。陸前高田市観光物産協会から認定を受けた個性豊かな地元住民が、ガイドとして活動しています。奇跡の一本松をはじめ、パークガイド同伴を条件として内部の見学が許可されている旧気仙中学校や旧道の駅高田松原タピック45といった公園内の震災遺構を案内いたします。
施設・団体の情報
施設・団体情報
関連施設情報
気仙中学校
気仙中学校は、気仙川の河口付近にあったため津波が堤防を越えてからわずか数分で校舎屋上近くまで津波が達しましたが、生徒は津波が到達する前に高台へ避難していたため、全員無事でした。
日頃の学習と訓練の結果、犠牲となった方が一人もいなかったとして「防災教育の重要性を伝える遺構」に位置づけられており、有料の高田松原津波復興祈念公園パークガイドの同伴を条件として、震災当時のまま残されている気仙中学校の内部を見学することができます。
※車でお越しの場合は、「旧気仙中学校駐車場」を御利用ください。駐車場から徒歩1分です。
住所
岩手県陸前高田市気仙町小渕
タピック45（旧道の駅高田松原）
タピック45は、高田松原津波復興祈念公園に面する国道45号沿いに整備された、岩手県道の駅第2号の道の駅であり、東日本大震災津波前は高田松原物産館という産直施設も併設されていたことから、陸前高田市の観光の中心拠点でした。
現在は「津波の威力を伝える遺構」として残されており、有料の高田松原津波復興祈念公園パークガイドの同伴を条件として、内部を見学することができます。
※車でお越しの場合は、道の駅高田松原・東日本大震災津波伝承館の駐車場を御利用ください。駐車場から徒歩1分です。
住所
岩手県陸前高田市高田町古川28-5
施設外観・展示内容
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震災遺構 陸前高田ユースホステル -
震災遺構 奇跡の一本松 -
震災遺構 気仙中学校の内部 -
防潮堤から陸前高田市街地を望む