~語り継ぐ
未来のために~

施設・団体概要

岩手県内の震災伝承施設・団体の概要、実施するプログラム等を紹介します。個人での利用だけではなく、教育旅行、企業研修等、様々な目的で御利用いただける施設・団体が揃っています。

学ぶ防災ガイド(一般社団法人宮古観光文化交流協会)

学ぶ防災ガイド(一般社団法人宮古観光文化交流協会)

  • 宮古市
  • 防災ガイド

 学ぶ防災では、東日本大震災津波の影響で甚大な被害が出た田老地区の現状や当時の状況を、防潮堤に上って災禍の記録や後世への教訓を伝えることで、見学者に防災意識を高めていただくことを目的としています。現地案内に加えて津波の映像を見ていただき、より自然災害の恐ろしさを感じていただきます。学ぶ防災を通じて多くの人に防災意識の向上と自然災害の恐ろしさを考えていただくプログラムを提供しています。

施設・団体の情報

施設・団体情報

施設・団体名称
学ぶ防災ガイド(一般社団法人宮古観光文化交流協会)
住所
岩手県宮古市田老2-5-1(たろう潮里ステーション)
受付時間
4月~10月 9:00~16:00
11月~3月 9:00~15:30
休業日
年末年始
問い合わせ
Tel:0193-77-3305
Fax:0193-65-7501
Mail:manabo@kankou385.jp

関連施設情報

たろう潮里ステーション
たろう潮里ステーション

 道の駅たろうに併設する観光案内施設です。震災前の田老地区の街並みを再現したジオラマ模型や三陸ジオパーク関連の展示があります。観光案内所としての機能のほかに「学ぶ防災」の窓口となっており、田老地区の防災学習の拠点となる施設です。

住所

岩手県宮古市田老2-5-1

震災遺構 たろう観光ホテル
震災遺構 たろう観光ホテル

 東日本大震災津波により損壊を受けた建物の取り壊しが進むなか、津波遺構として保存された貴重な建物です。「学ぶ防災」に参加することで、館内の見学をすることができ、館内では震災当日にホテル6階から撮影された実際の津波の映像を視聴することができます。

住所

岩手県宮古市田老野原

田老防潮堤
田老防潮堤

 明治、昭和の三陸大津波を受けて整備された総延長2433メートル、海抜10メートルの2重防潮堤です。東日本大震災津波はこの防潮堤を越え、田老地区に甚大な被害をもたらしました。損壊を免れた第二線堤が原形復旧され、津波の脅威を後世へ伝えています。

住所

岩手県宮古市田老川向

施設外観・展示内容

  • 過去の津波の水位が記されている建物
    過去の津波の水位が記されている建物
  • 田老防潮堤には津波の爪痕が残る
    田老防潮堤には津波の爪痕が残る
  • ジオサイトの三王岩などを巡る
    ジオサイトの三王岩などを巡る
  • 震災遺構は津波の恐ろしさを伝える
    震災遺構は津波の恐ろしさを伝える

体験プログラム

アクセス


周辺施設・観光スポット

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