~語り継ぐ
未来のために~

施設・団体概要

岩手県内の震災伝承施設・団体の概要、実施するプログラム等を紹介します。個人での利用だけではなく、教育旅行、企業研修等、様々な目的で御利用いただける施設・団体が揃っています。

宮古市災害資料伝承館

宮古市災害資料伝承館

  • 宮古市
  • 見学自由

 宮古市に被害をもたらしたあらゆる災害の資料や記録の展示を行い、災害から得られた記憶や教訓を次世代に伝えることによって、防災意識の高揚を図り、一人ひとりの「いのち」を守る行動を学び考えることのできる施設です。
 展示室では、過去の津波被害を教訓に建設され「万里の長城」と呼ばれた田老防潮堤のほか、東日本大震災津波の被害状況や復興のあゆみを紹介し、多目的室では宮古市で発生した災害の歴史や地域の伝承、防災の取り組みについて紹介しています。

施設・団体の情報

施設・団体情報

施設・団体名称
宮古市災害資料伝承館
住所
岩手県宮古市田老字館が森129番地2
受付時間
9:00~17:00
休業日
月曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始
問い合わせ
備考
入場無料
ホームページ

関連施設情報

道の駅 たろう

産直・交流施設やたろう潮里ステーション、道路情報提供施設、個人商店などが立ち並んでいます。
また、平成28年1月に国土交通省の『重点道の駅』に認定され、田老地区の再生・創生に向けた住民活動の交流・連携、三陸ジオパークのゲートウェイとして位置付けられています。

住所

岩手県宮古市田老2-5-1

津波遺構 たろう観光ホテル

東日本大震災津波により損壊を受けた建物の取り壊しが進むなか、津波遺構として保存された貴重な建物です。「学ぶ防災」に参加することで、館内の見学をすることができ、館内では震災当日にホテル6階から撮影された実際の津波の映像を視聴することができます。

住所

岩手県宮古市田老野原

田老防潮堤

明治、昭和の三陸大津波を受けて整備された総延長2433メートル、海抜10メートルの2重防潮堤です。東日本大震災津波はこの防潮堤を越え、田老地区に甚大な被害をもたらしました。損壊を免れた第二線堤が原形復旧され、津波の脅威を後世へ伝えています。

住所

岩手県宮古市田老川向

体験プログラム

アクセス


周辺施設・観光スポット

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