何でも口に触れたものに吸いつくこの時期、赤ちゃんにとって自分の指は一番身近な「おもちゃ」かも。指しゃぶりが、くせになるんじゃないかと心配するお母さん、大丈夫です。「本物のおもちゃ」で遊べるようになると、自然にしなくなってきます。
ちょっとの時間でもいいから、散歩に出ることを、日課にしていきましょう。外にでることで、生活に変化がでてくるため、昼夜の区別がつけやすくなり、夜ぐっすり眠ってくれるなど、お散歩の効用はいっぱい。紫外線の害から守るため午前10時から午後3時までの間を避け帽子をかぶせましょう。ただ、風の強い日や雨の日など外出ができない日は、いつもより多めに赤ちゃんの相手をしてあげましょう。
また、岩手は冬が厳しい土地柄なので冬は外出できない(?)・・・いいえ、お天気のよい日は、防寒さえすればお散歩OKです。
昼夜の区別がついて、夜ぐっすり眠ってくれるようになるとお父さんお母さんはとっても助かりますよね。そのためには、授乳や離乳食の時間、遊びの時間、お散歩の時間、お風呂の時間などを毎日できるだけ一定にしていくことが大事です。
また、お父さんやお母さんに遊んでもらうことが、とても楽しくなる頃なので、あらためて時間をとらなくても、着がえやオムツ交換、ご機嫌のいい時に、相手をしてあげましょう。