しかることはできても、ほめることって難しいもの。「4つほめて1つしかれ」と言われます。ほめられることは子どもにとって自分が認められたことになり、とてもうれしいものです。
~こんなときはいっぱいほめてね~
子どもが上手にできた時、自主的にできた時、我慢できた時、譲ってあげた時、自分を押さえることができた場合など
~しかりかたのポイント~
危険なことをした時、人に迷惑をかけた時、その場で手短かに、何がいけないのかがわかるようにはっきりとしかること。3~4歳にになったら理由を説明しながらしかりましょう。親の感情でしかったり、体罰を与えることはしないでね。
友達との遊びの中で、社会のルールも身につけていく時期です。いちばん身近なお手本は、お父さんとお母さんをはじめ、子どもを取り巻く大人たちであることを、お忘れなく。毎日決まったお手伝いをさせることもいいですね。