自己主張が強くなってくると親も子どもに手をやいてしまい、子どもの言いなりに…なんていうことになりかねません。ただ、むやみに大声を出してしかるのではなく、いけないことは一貫して「いけない」を貫く強さが親の方に必要です。
しかったあとは、さっと気分をかえて、だっこしたり、ひざにのせながら「しかったけれどあなたのことは大好きよ」というママやパパの心をしっかり伝えましょう。
大げさすぎてもかまいません「よくできたね~じょうずじょうず」といっぱいほめてあげましょう。子どもはほめられることで伸びていきます。いつも「だめ〜」ばかりを連発していると、本当にだめな時に言うことをきかなくなり、親は大声をはりあげる結果になるのです。しかる回数よりも、ほめる回数を多くしてほしいものです。さて、あなたは、今日は何回ほめてあげましたか。